hazuki-gifuの記事一覧

  1. ペットと新型コロナウィルスについて

    新型コロナウィルスが、大変な事態になってきました。感染を予防する対策をとっていく必要があります。当院も、もしもに備えて消毒やスタッフのマスク着用などの対策を強化しています。 今診察で一番聞かれること…それは「わんちゃんにも感染するんですか?』ということです。

  2. 心臓の手術|PDA(動脈管開存症)

    「先天性の心臓病です」と可愛い自分のわんちゃんが言われたらどうでしょうか。かなりの方がショックで落ち込むと思います。 それはそうです。先天性の心臓奇形といわれると、まだ若いのに余命を宣告されてようなものです。

  3. 女の子なのに男の子?|犬の半陰陽

    動物病院にはたくさんの病気の子が来ます。とっても重症だったり、中には非常に珍しい病気まで。今回は、ちょっと珍しい病気をもった子をご紹介します。 膣から腫瘍?がでていますこの子は非常に可愛い柴犬です。まだ1歳にならないくらいの『女の子』です。可愛い盛りです。

  4. まだまだ諦めない!肥満細胞腫の治療

    先日お休みを頂き、大阪で開催された『獣医がん学会』に出席してきました。昨年も大阪で開催されました。大阪と言えば、道頓堀、大阪城、通天閣、USJなど面白そうなところが満載です。 しかし、今年も観光名所はスルーです…唯一の観光といえば、数秒だけ見切れた大阪城です。

  5. 今のお薬必要?|腎臓病に必要なお薬

    わんちゃんも、猫ちゃんも人より早く年を取ります。年をとると心配なのが、腎臓の機能です。 腎数値が上がるのは、腎機能残り25%のとき当院でも、慢性腎臓病の子は非常に多いんです。腎臓は75%の機能を失って、初めて腎数値が上がります。

  6. どうする尿道・膀胱の腫瘍|犬の移行上皮癌と手術

    わんちゃんも長生きするようになり、腫瘍にかかる子が多くなっています。人と同じで、いろんな場所にできます。ほんとどこでもできます。体の表面、肺、肝臓、腸などなど できる場所によってはかなり厄介なのです。特に膀胱や尿道。

  7. 膵炎の治療にあたらしい風|犬の膵炎の新薬

    わんちゃんが急に吐く、ぐったりする。そんな時の原因の1位2位を争うのが膵炎です。芸人さんでも膵炎で激やせした方いらっしゃいましたね。 膵臓は消化液を作っているので、炎症が起きると大変です。自分で自分の膵臓を溶かしてしまいます。

  8. クサイ臭いは気になる臭い?|わんちゃんの口臭ケアと対策

    自分の飼っている子は世界一かわいい!実はそう思っている方が、ほとんどじゃないでしょうか。わんちゃん、猫ちゃんの可愛さや癒しは、何にも変えられません。 しかし!それでも許せない事があるとすれば…口臭です。

  9. 早く気づいて欲しい!陰部から膿み|子宮蓄膿症はなぜなる?治療は?

    ある日急に、飼っているわんちゃん猫ちゃんが元気がなくなる…しかもお尻が下痢みたいに膿みで汚れているでも下痢ではないし… こんな症状は緊急事態です。 「子宮蓄膿症」という病気を聞いた事があるでしょうか。文字通り子宮の中に菌が入り、膿みが溜まる病気です。

  10. 心臓病の治療は日々進歩する|僧帽弁閉鎖不全症とEPIC study

    先日の金曜日は診察時間を短縮して御迷惑をおかけしました。実は心臓病のセミナーに参加してきました。なんとこのセミナースタートが夜8:00で終わるのが11:00です。夜中です。夜遅くまで勉強していると、学生の試験前日を思いだします。

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