アーカイブ:2019年

  1. 心臓の手術|PDA(動脈管開存症)

    「先天性の心臓病です」と可愛い自分のわんちゃんが言われたらどうでしょうか。かなりの方がショックで落ち込むと思います。 それはそうです。先天性の心臓奇形といわれると、まだ若いのに余命を宣告されてようなものです。

  2. 女の子なのに男の子?|犬の半陰陽

    動物病院にはたくさんの病気の子が来ます。とっても重症だったり、中には非常に珍しい病気まで。今回は、ちょっと珍しい病気をもった子をご紹介します。 膣から腫瘍?がでていますこの子は非常に可愛い柴犬です。まだ1歳にならないくらいの『女の子』です。可愛い盛りです。

  3. まだまだ諦めない!肥満細胞腫の治療

    先日お休みを頂き、大阪で開催された『獣医がん学会』に出席してきました。昨年も大阪で開催されました。大阪と言えば、道頓堀、大阪城、通天閣、USJなど面白そうなところが満載です。 しかし、今年も観光名所はスルーです…唯一の観光といえば、数秒だけ見切れた大阪城です。

  4. 今のお薬必要?|腎臓病に必要なお薬

    わんちゃんも、猫ちゃんも人より早く年を取ります。年をとると心配なのが、腎臓の機能です。 腎数値が上がるのは、腎機能残り25%のとき当院でも、慢性腎臓病の子は非常に多いんです。腎臓は75%の機能を失って、初めて腎数値が上がります。

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